揚琴奏者・金亜軍

金亜軍近影

中国上海市出身。7歳より音楽家の父の影響を受け揚琴の世界に入る。14歳で中国プロデビュー。

90年来日。多数の国際的な音楽家や、日本ジャズ界最高のミュージシャン前田憲男、猪俣猛、荒川康男と共演。西洋、東洋を問わず積極的にセッションを行い、伝統的な揚琴演奏スタイルを超え「揚琴伝来の旅」シリーズも継続的に開催。

第3回長江杯国際音楽コンクール(東京・大阪)にてグランプリ受賞。05年、愛知万博「愛・地球博〜ユーラシアの響き」に出演。定期的に開催したリサイタル「揚琴伝来の旅」も大好評を博した。NHKBS「ふれあいホール」に出演、揚琴の魅力を多くの視聴者にアピールした。

中国音楽では伴奏楽器として欠かせない揚琴であるが、それを、“伴奏”という枠を超え、“揚琴独奏”という新たな芸術領域を開拓した演奏家として注目されている。

金亜軍ブログ上に詳しいプロフィールがあります